メルカリでの支払いは「プリペイドカード」が最強!チャージして使えるクレジットカードです
前回の記事でメルカリでの支払いにはクレジットカードを利用するのが便利という記事を書きました。
要約すると、メルカリでの支払いにコンビニ決済やATM払いではなく、楽天カードで1%OFFで全ての商品が買える裏技でした。コンビニ払いやATM払いの場合は、どんなに安くても100円は手数料がかかってしまいます。単価の安い商品であればあるほど利用者にとっては負担が大きいわけです。
例えば、1.000円の商品をコンビニ払いで支払った場合、その負担額は金額の10%にもなります。
ただ、やはり学生さんや20代の若い世代にとってクレジットカードの支払いは心理的な負担が大きいようです。よく聞く心配事をまとめると以下のような不安があるようです。
- 使いすぎが心配。
- いくら使ったのか月末にならないとわからない。
- カード番号が盗まれたり、不正使用されたら困る。
今回の記事では、メルカリでクレジットカードを使わずにクレジットカード決済する方法を紹介します。お客さん安心してください、世の中は昔よりも便利になってます。
続きを読むメルカリで楽天カードのクレジットカード払いなら常に1%OFFで買い物ができる
メルカリは今の若者にとって無くてはならないツールの一つです。僕もメルカリでは主に古本を買いますが、BOOKOFFやAmazonマーケットプレイスよりも断然安く新刊が手に入るので重宝しております。最近では、1度だけ着たドレスを翌日の売ったり、メルカリで幾らで売れるか考えて商品を購入する事が若い世代ではトレンドになっているようですが、新しい消費のあり方なのかもしれません。
そんなメルカリですが、皆さんはそんな決済方法を利用しているでしょう。
銀行振込やコンビニ払いなど色々な決済方法がありますが、実は断然お得な決済方法がクレジットカード払い。若者的にいえばクレカ払いだという事をご存じですか?僕の体験談として、何度かメルカリに不用品を出品した経験がありますが、若い世代では今だにクレジットカードに抵抗があって、コンビニ払いを選択される方が多い印象です。
しかし、コンビニ払いからクレジットカード払いにするでけで常にメルカリの買い物を1%OFFで買える裏技が存在します。
続きを読む楽天ゴールドカードのメリット・デメリット徹底検証2019!実は、見栄っ張りが最安でゴールドカードを持てる最強カードです
楽天カードには現在3種類のカードが存在しています。一番有名なのは楽天カードマンが宣伝している一般カードですが他にも「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」
<※実際には、楽天ブラックカードというさらに上のカードも存在しています。>
一般カードの年会費は永年無料ですが、ゴールドカード以上は年会費が発生してしまいます。プレミアカードは年会費が約1万円ですので、アメックスの一般カード並の会費がかかるわけですが、世界の1200ヶ所の空港のラウンジが無料で使用できる「プライオリティパス・プレステージ会員」<※通常であれば、年会費399ドル>が無料でついてきますので、旅行に頻繁に行く方には非常に便利なカードとなってます。
楽天ゴールドカードには、そういった豪華な特典が付いていませんが、ゴールドカードとしては破格の年会費2000円で持てるという事で注目を集めています。勿論、色が金色というだけではなく、通常価格よりもお得な特典が幾つかあります。
一般カードと楽天ゴールドカードどっちがお得なのか?結論から言うと・・
年間10万円以上、楽天市場で買い物をするなら年会費2000円を支払ってもお得です。
続きを読む乱立する「楽天カード」「楽天Edy」「楽天ペイ」どれがポイント最強?楽天ダイヤモンド会員暦6年が徹底検証してみた
楽天が展開するキャッシュレス決済サービスは3種類あります。
最近は10月の消費税の8%から10%の増税の影響もあり、国主導でキャッシュレス決済を推し進めています。最大で5%のキャッシュバックを政府が負担する事も公表されましたね。Yahooとソフトバンクが提供するキャッシュレス決済サービスの「PayPay」が去年の年末に100億円還元キャンペーンと題して、最大で20%還元した事がネットを中心に話題となり、わずか数日で終了した事は記憶に新しいです。
スウェーデンなど北欧の一部の国では、すでに現金の利用率が数%になり、日本とは逆に店先に「現金お断り」の看板が貼ってあるそうです。
最近、話題のスマホ決済サービス「楽天ペイ」が注目を集めていますが、いったいどのサービスを利用するのがお得なのでしょうか。楽天ダイヤモンド会員暦6年の管理人まめタンクが徹底検証してみます。
続きを読むクレジットカードの支払い延滞はローン審査に影響する?複数枚保有者が気をつけるべき年会費の話
最近は楽天カードを筆頭に年会費無料のカードも増えましたが、高級カードの代名詞アメックスのように一般カード<グリーン>から年間1万円以上の年会費を取るカードも依然として存在してます。
メインカード1枚であれば毎月の支払いと同時に引き落とされるので殆ど意識しないかもしれませんが、複数枚のクレジットカードを保有している方が気をつけなければならないのは、年1回使用すると年会費が無料になるというものです。
続きを読むイトーヨーカ堂で「セブンカードプラス」を持っているのに現金払いをする主婦の謎。
これは個人的に疑問に思っていた事です。実は、というかたまに「イトーヨーカ堂」で買い物をする機会があります。まぁ普通の行動ですよね。
コーヒーとかパンとか牛乳とかをカゴに入れてレジに進むわけですが、レジ待ちの間に暇で前のお客さんが何を幾ら分買っているのか見てしまう習慣があります。
今日はカレーなのかな? 想像を膨らませるわけですが、ここでいつも疑問に思う事があるわけです。
セブンカードのクレジットカードを持っているのに、クレジットカードの機能を使わずに現金で払う人が結構多い。
という事実です。以外とそういう人が多いです。つまり、クレジットカード機能を使わずポイントカードとして利用する人が多いという事です。ご存じのように、イトーヨーカ堂では8の付く日はポイントが5%アップなわけですね。
8の付く日はめっちゃ混んでます。
セブンカードは昔の「アイワイカード」が廃止された経緯から切り替えの方が多いと思いますが、実はポイントカードとしてのみ利用する事も可能なんです。
無論、それを責めるわけではありませんが、僕のようなクレカ好きからしたら超もったいないわけです。
だって8の付く日に5%値引きしてもらった上にセブンカードで決済すれば200円ごとに3円分、nanacoポイント貰えるわけです。
すげぇお得じゃないですか?
さらに言えば、年間で5万円以上使えば、年会費の500円が無料になるわけです。
そもそも論で言えば、ヨーカ堂でクレカ機能を使わないのであれば、OKストアの方が全体的に安価ですし、もっと還元率の高いカードがあるわけです。あえて年間5万円以上利用しないと500円の年会費を取られるセブンカードを所持するメリットは薄いです。必ずしも8の日に買い物に行くわけでもないですしね。
小銭も現金も必要ないのに、何故か現金で払ってしまう。
日本では昔から現金決済が中心であって、カード決済は=借金という認識があるわけです。それが如実に現れるのが僕はイトーヨーカ堂だと思ってます。
僕はちなみに、ヨーカ堂では勿論カード決済です。セブンカードは持ってませんが・・。
ん〜やっぱり現金の方がいいんですかね・・。
楽天カードのブランドは(JCBに切り替えるな!)僕が楽天カードに「VISA」選んだ理由。
最近、クレジットカード界隈のブログでは「楽天カード」の国際ブランドを(JCB)にした方がお得という話が人気を集めています。楽天カードを作る際には「VISA」「マスターカード」「JCB」の3種類の国際ブランドを任意で選ぶ事が可能です。
相当なクレジット通ならまだしも、楽天カードが初めてのクレジットカードという方も多い中で3種類からどれを選ぶのかは悩みます。
基本的な言えば、国内の通常利用であれば、どれを選んでも劇的な差はありません。コンビニ等では当然のように3種類が使えるわけですし、大手スーパーなら大抵は3種類とも使えます。
ただ、クレジットカード系のブログを見て「JCB」を安易に選ぶ事は危険です。
まず、ブログなどで紹介されている最大のメリットは以下のような構成になります。
セブンイレブンのnanaco(ナナコ) にクレジットカード経由でチャージできるのはJCBだけ。さらに、普通はカード決済できない水道料金などもナナコにクレジットカード経由でチャージして行えば、実質的にクレジットカードで決済できる。チャージによって楽天カードでは最大で1%まで還元を受けられる。
つまり、楽天カードをJCBにする理由はナナコ依存なわけです。
でも、僕はあえて楽天カードをメインとして利用するのであれば、国際ブランドは「VISA」を選ぶべきだと思ってます。詳しくない方のために説明すると、国際ブランドとはクレジットカードの決済をおこなっている会社の事です。カードに右下などに「VISA」とか「JCB」とか書いてあるやつです。加盟店は各ブランドに加盟して手数料を支払う事で、顧客にクレジットカードの利用を提供できるものです。
・国際ブランドに「VISA」を選ぶ理由。
じゃあなぜ、楽天カードをメインに利用するのであれば、国際ブランドは「VISA」を選ぶべきなのかというと、圧倒的なシェアです。
・VISA(ビザ)
圧倒的な世界最大手のクレジットカードブランドです。日本で一番有名なのは三井住友VISAカードですが、たぶん日本でも最も馴染みのあるブランドだと思います。
・マスターカード
VISAに続く世界で2番目に有名なカードブランドです。最近ではauが提供している「auウォレット」にも採用されているので、日本での認知度も高まりつあります。CMで有名な(買えないものはプライスレス、買えるものはマスターカードで)の会社です。
・JCB
日本発の国際ブランドです。日本にはお馴染みですが、国際的にはVISAやマスターカードに劣ります。日本ではどちらか言えば、ブランドそのものよりもJCB本体が発行しているプロパーのJCBカードが有名だと思います。
・国際ブランドのシェアで考えてみよう。
現在、世界の国際ブランドシェアでは売り上げベースで、「VISA」が58%、「マスターカード」が26%、「JCB」が1%という事になります。(2015年3月におけるNILSON REPORT調べによると・・)
日本では馴染みのJCBも世界に出れば、殆どシェアを獲得していない事になります。世界のクレジットカードが使えるお店において58%がVISAカードの利用という事になります。
・VISAが使えない店はJCBも使えないと考えておくべき。
楽天カードでJCBではなくVISAを選ぶ理由はこれです。日本においても世界においてもVISAが使えないのであれば、殆どのカードは使えないと考えた方がいいです。クレジットカードにおいて大切なのは使えるかどうかです。JCBに限らずマスターカードも国内での認知度は思ったほど高くありません。僕の近所のある「OKストア」というスーパーでは最近まで店舗でマスターカードは使用できませんでした。
特に、JCBは海外の通販では殆ど使用できません。例えば、僕がよく利用する「アリエクスプレス」というアリババが運営する通販サイトでは、使えるカードは「VISA」と「マスターカード」だけです。アメックスも使えませんし、勿論、JCBも使えません。
・JCBを選ぶなら2枚目、3枚目用として・・。
日本国内の使用のみであれば問題ありませんが、1枚目のメインカードとして選ぶなら「VISA」がベストです。ナナコのためにVISAを選ぶのは結構ですが、じゃあ1年の中でセブンイレブンを何回利用するのか?という事を考えると1%の還元のために「JCB」を選ぶのはどうかと思います。
2枚目とか3枚目とかで、楽天カードをナナコ専用にするのなら「JCB」を選ぶのも一つの選択肢かもしれませんね。
以上、楽天カードに「JCB」ではなく「VISA」を選んだ方がいい理由でした。