まめ・ストリート・ジャーナル。

書評や映画評を中心に思った事を書いてます。(ローソンのからあげクンよりも愛されたい)

TSUTAYA(ツタヤ)の新作レンタルのブルーレイとDVDの比率はな何故、未だに半々なのか考察してみた

最近は、huluとかネットフリックスなどの普及によって、店舗でDVDをレンタルする機会が減りました。でも新作の大作「ジェイソンボーン」や「シンゴジラ」やアニメでいう「劇場版ドラえもん」「劇場版名探偵コナン」などの最新作はすぐに配信されないので、やはりツタヤで借りる事になります。

 

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で、店舗に行くと一つの疑問が生じるわけです。

 

「未だにブルーレイのレンタルとDVDのレンタルの比率が半々くらい」

 

これは結構衝撃的ですよね。2年前くらいだったら、ブルーレイの比率は3割くらいでしたから、それでも未だに半分の方がDVDを利用している。Yahoo知恵袋にも似たような質問が幾つかありますが、「DVD機器を未だに愛用している人が多いから」というような回答が多かったです。

 

4Kテレビが売れているんですよね?24インチ液晶モニターだってDVDとブルーレイでは歴然の差です。この前、DVD版のインディペンデンスデイをみたら、4:6の画面で画質が悪すぎて観れたもんじゃなかったです。Amazonプライムビデオとかネットフリックスで4Kが配信される一方で、DVD画質で満足している人が半分。もうUltra HD Blu-rayとか15年くらい経たないと、普及しないんじゃないか?とさえ思います。

 

おそらく理由は認知の問題なんでしょう。

 

HDMI端子って何とか、ブルーレイのプレイヤーの存在を知らない。

 

面倒くさいとか・・。

 

ただ、一度でもブルーレイ画質を楽しんだら絶対戻れないです。

 

ここで僕が一つ思った事は、ガラケーとスマホの普及率ですよね。

 

今やスマホが無いと買い物すらできない時代に、先日のアメトーークの「LOVEガラケー芸人」のように、俺はガラケーでいいし、ガラケーで満足している人がいる。実はスマホが当たり前っていう一方で、総務省のデータによればガラケーとスマホの比率はやっと半々くらい。人によってはスマホとガラケーの2台持ち珍しくない。

 

ブルーレイの人は「えっなんでブルーレイにしないの?」と思ってますが、DVDの人は「DVDでいいじゃん」と思っているのかもしれません。