スタバでコーヒーに50円を追加すると「スターバックスラテ」もデカフェ(カフェインレス)になるって知ってる?
妊婦さんなどカフェインを摂取する事がダメな人にとっては朗報です。
2017年1月11日から実はスタバの店舗で50円をオプションとして追加する事でディカフェ(カフェイン抜き)のコーヒーを注文する事ができるようになっています。
1月頃から知ってたんですが、これは非常に便利です。実は僕は体質的にカフェインに弱い人で、コーヒーを飲むと体調が悪くなったりします。でもコーヒーは大好きなので、どうしても飲みたい日にはスタバに行って「キャラメルマキアート、ホットのグランデ」を頼んでしまいます。だから、大好きですが頻度的に言うと、月に何回かしか行ってなかったんですが、カフェイン抜きを頼む事ができるようになって、前よりも頻繁にスタバに通ってます。
・対象となるのはどんなコーヒー。
基本的にスターバックスラテやキャラメルマキアートなどのエスプレッソ系のコーヒーで頼めます。
以下、スタバのプレスリリースを引用します。
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口 貴文)は、2017年1月11日(水)より、コーヒーの選択肢を広げることでライフスタイルをより豊かにする『ディカフェ スターバックス ラテ』とその他ディカフェ商品のラインナップを全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)にて販売を開始します。
スターバックスは、一杯のコーヒーを通じて、お客様一人ひとりの心に豊かで活力をもたらす瞬間をつくりだすことに努めてきました。そして、その一杯に“ディカフェ”(カフェインレス)の選択肢を加えることで、さらに多くの方々の日常にそんな瞬間を広げることが出来ると確信しています。
プレスリリース(2017/01/05) | スターバックス コーヒー ジャパン
スターバックスの“ディカフェ”は、特別な製法で豆本来の風味はそのままにカフェインを99%以上除去しました。「夜遅いけど、ゆったりとコーヒーを飲みたい」、「気分転換に優しい気持ちになれる、美味しい1杯を楽しみたい」など、 “心が満ち足りる私らしいライフスタイル”へのニーズに対し、この度スターバックスは「カフェインを気にせず何時でも飲めて」、「最高品質の美味しさ」で「至福の瞬間へといざなってくれる」、『ディカフェ スターバックス ラテ』を誕生させました。 スターバックスが日本に上陸して以来、ブランドの代名詞とも言われるまでに親しまれ、多くのお客様に飲み続けられてきた『スターバックス ラテ』の味わいはそのままで、より優しい印象の『ディカフェ スターバックス ラテ』という新たな形で登場。いつもの『スターバックス ラテ』と同様に、オーダーからお手元に届くまでお待ちいただくことなくお楽しみいただけます。
また、今後はこれまで提供していた『ディカフェ ドリップ コーヒー』に加え、『ディカフェ スターバックス ラテ』を含む全てのエスプレッソビバレッジをディカフェでお届けできるようになります。
これまで以上に理想的な自分でいられる時間をつくり出すための新たな選択肢、スターバックスのディカフェを1杯いかがですか。
・味はどうなの?
僕は専門家でははないので分かりませんが、殆ど同じだいと思います。まぁコーヒー通の人が頼めば対象の違いはあるのか分かりませんが・・。
・ドリップのディカフェは無料でなくなった。
これは一部のファンにとっては残念な話ですね。スタバでは元々通常のドリップのコーヒーではカフェイン抜きのものを無料で頼む事が出来ましたが、1月11日からドリップでは別料金が発生するそうです。聞いた所によると、コスパが非常に悪かったとの事です。ドリップするのに時間がかかる上に、1杯作るのに3杯分のコーヒーを抽出が必要で、採算性が悪かったそうです。
ディカフェでドリップコーヒーを頼んだ場合の価格は以下です。
Short ¥330 Tall ¥370 Grande ¥410 Venti® ¥450
通常のドリップコーヒーの価格は以下です。
Short ¥280 Tall ¥320 Grande ¥360 Venti® ¥400
・まとめ。
カフェインレス提供するお店も少なく、基本的に本物のコーヒーに比べて味が落ちるというのが定説でしたが、スタバで50円足してディカフェになるのであれば、妊婦さんやカフェインが体質的に合ってないという方には朗報だと思います。普通に店舗で(ディカフェでお願いします。)と言えば、何の問題もなく作ってくれます。
以上、スタバで50円足すとディカフェになる話でした。