まめ・ストリート・ジャーナル。

書評や映画評を中心に思った事を書いてます。(ローソンのからあげクンよりも愛されたい)

アメトーーク「LOVEガラケー芸人」をみたら、ガラケー芸人が人生において何の損もしてなった話。

3月2日の放送から少し経ってますが、アメトーークの「LOVEガラケー」観ました。いゃ普通に面白かったです。前回の「スマホじゃない芸人」もそうですが、相変わらずガラケーに対して熱く語ってました。iPhone芸人であるサバンナの高橋さんにズカズカと突っ込んでいくブラマヨの小杉さんとか超面白かったです。会場に100人近い女性の観覧客の人がいて誰一人としてガラケーを使ってなかった事は衝撃きでした。

 

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で、この放送を見て僕が驚きだったのが、「ガラケーでも人生において損をしてない」という事です。

 

・LINEもインスタもやってないけど勝ち組。

 

LINEもインスタも勿論、やってないわけですよね。でもそれで人生損しているどころか、ケンコバさんとかココリコの遠藤さんとか人生で言ったら勝ち組なわけですよ。別にガラケーだから交流が薄いとか、友達と遊ばないとか、そういう訳じゃない。ケンコバさんなんて漫画やアニメ、プロレスにめっちゃ強いわけであって、アメトーークに頻繁に呼ばれているわけじゃないですか・・。

 

・スマホに支配されている気がする。

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逆に僕はiPhone芸人であるアンガの田中さんとサバンナの高橋さんの方が「あっ支配されてんな」と思ってました。だって、インスタでいいね!をもらうためにスタバでコーヒーを頼むたびにスマホで写真を撮ってインスタにアップするとか普通じゃないですし、もっと言えば、いいね!欲しさに仮装してリムジンを貸し切るとか、それって人生において何の意味があるのか・・?って思います。

・あっ人生軽いな。

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LINEで日常的につながって、それが本当に人生において豊かさにつながるのかでしょうか。勿論、スマホは必要だと思いますが、僕はガラケー芸人の放送をみて「あっ人生軽いな」って憧れの眼差しでした。既読スルーとか、いいね!がつかない事を不安視する生活って本当に未来なのかとも思います。

 

・まとめ。

 

ガラケーにする必要はありませんが、知らず識らずのうちにスマホに支配されている事は多くの人が抱える問題だと思います。